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<ヒマワリ・東北八重> <季節: 8月初旬> 「東北八重」という八重ヒマワリです。 八重のヒマワリは「モネ」が良く知られていますが、モネよりも黄色がより濃い色で花びらの八重の感じがもっと細かいです。 花の芯までまんべんなく八重咲きを楽しめます。 ヒマワリもこんな風に進化するとかわいらしい菊の花みたいですね。ヒマワリ自体、もともとキク科のお花なのでもっともなことではあるのですが。。。 花の名前に「東北八重」という四文字熟語みたいな重々しい名前が珍しい気がしましたが、この「東北」というのは この品種を開発した企業の名前がつけられています。 夏に出回るヒマワリ、色も形も大きさも数えきれないぐらいの種類が出回ってます。 アレンジメントを作るときはガーベラぐらいの大きさのヒマワリが他の花とのバランスも考えると使い勝手がいいですね。 大きなヒマワリも小さなヒマワリも同じような値段だったから、めっぽう大きなヒマワリを買って得々と電話で話していた 母だったのですが、それからまもなく直ぐ弱ってしまったそうで、見かけほどではなかったととても残念がっていたのが、聞いていておもしろかったです。 一般的に小花より大きな花の方が体力があるので日保ちがいいものですが、実はヒマワリは茎の細い方が 太い花よりも同じ環境であれば、花の保ちが断然いいです。 茎が太いとどうしても水揚の力が弱まってしまうので、特に暑い夏には長保ちさせるのが難しいです。 |