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<玉川ホトトギス/ (山野草)> <季節: 7月初旬> よく見かけるのは薄紫色の花です。 このホトトギスは「玉川ホトトギス」といって薄い黄色をしています。 玉川とは京都の玉川で見つけられたからそう命名されているそうです。 花についている斑点模様が鳥のホトトギスの胸の模様に似ているからホトトギスと呼ばれています。 春の鶯、そして夏を告げる季節の渡り鳥「ホトトギス」。 この鳥の初音が聞かれるころ季節を同じくして咲く花なので名づけられたのでしょうね。 この鳥の初音を聞く為に一晩中寝ないで待った・・云々など昔からホトトギスは歌にも詠まれている 日本人の季節感に馴染み深い鳥でもあり花でもあるのです。 花びらが6枚あってユリ科のお花です。 山野草にしては比較的花の日保ちがします。花びらがぽろっと頭から落ちやすいのでそっと優しく扱います。 |