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<スズラン・ドイツスズラン> <季節: 10月中旬> 自生のスズランは5月が最盛期です。 こんな季節にスズランが?。。。と不思議に思われるかもしれませんが、スズランはウェディングでは人気商品なので、周年ふとしたときに思わぬ入荷があります。 5月の国産のスズランは丈も短く、気温の熱さもあって、可憐で可愛いものの、日保ちがしないのが難点です。もって2,3日です。 日曜日のレッスンで利用したドイツスズランは丈が30cm以上もある、かなりしっかりした大きさです。 通常スズランは花の周りの葉の丈が花よりも長く、花が埋もれてしまうような状態ですが、ドイツスズランは花の丈が長くそのまま使いやすいのが特徴です。 気温も涼しいので、比較的安心してお渡しすることができました。ご覧の通り根付きです。 水栽培の球根みたいにグラスにいれて飾ったら可愛らしいとおもいます。切るのがもったいないので、デザインに利用することなく結局そのまま皆さん持ち帰っていかれました。 根がついているスズランを入れた水は一層毒性が強いので、お花を楽しまれたあとの水の処理はくれぐれも速やかにしてください。グラスも殺菌しておくと安心です。 どの程度でどのように危険なのか、私自身が試してお伝えする・・というわけにもいかないことなので、とりあえず危険なことだけは頭に入れておくといいでしょう。 お友達にプレゼントの時も、きっちりとお話をしてあげてくださいね。このような花に限って、特別に香りがいいので、小さなお子様ですと、口に入れてしまう危険性が潜んでいます。 |