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<スモークツリー/ ケムリの木> <季節: 7月上旬> 梅雨の風物詩といえば、この「ケムリの木」、「スモークツリー」と呼ばれます。 もじゃもじゃ、ふわふわと綿飴みたいな花をたくさんつける枝モノです。 梅雨明けとともにこの枝の季節ももう終わりです。 スモークツリーの花色もヴァリエーションが楽しめます。 これは黄緑と茶が混ざっているヴァージョンです。 これだけ大きい花材だと色あいでだいぶ雰囲気がちがってきます。 黄緑は爽やかですし、赤色はシックです。茶色は落ち着いた雰囲気がします。 菌糸のように見えるひとつひとつが花でポツリと小さく玉のように見える部分が花が終わったあとの種ですね。 しばらくするとタンポポの綿毛のようになってひとつひとつ風にのって飛んでいくのでしょう。 |
<スモークツリー/ ケムリの木> <季節: 7月上旬> 仕入れによってその見せる表情は微妙にですが、違います。 これは前の年に入荷したとき撮影した枝です。 |
<スモークツリー/ ケムリの木> <季節: 7月上旬> 仕入れによってその見せる表情は微妙にですが、違います。 これは前の年に入荷したとき撮影した枝です。 これは蓼科のイングリッシュガーデンに植えられていたおチビさんのスモークツリーです。 イングリッシュガーデンの入り口には見上げてもみあげきれないようなスモークツリーの大木があるからです。 スモークツリーは花が楽しめる期間が長いのでガーデンには華やぎになっていいそうです。 |