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<蘭の根> <季節: 3月中旬> 40cmぐらいで毛糸の糸巻きみたいに一束になっています。 画像だけでみると、高麗人参とか何か珍味食材のようにも見えてしまいますね。 蘭の花も高級花材ですが、この蘭の根も同じぐらいの高級品です。 乾燥させないように、時々霧吹きで水分を与えて(与えすぎるのもよくありません。)メンテナンスをします。 パリのディスプレイでよく利用される使われ方がこのような蘭の根を特大のガラスシリンダーにいれて、 その上に白い胡蝶蘭を生けたりするととても粋なデザインになります。 蘭の花も日保ちがいいですし、ましてや根は手間要らずですので、ディスプレイには最適です。 そのほか、アレンジメントやブーケのちょっとしたアクセントに利用すると、たちまちシックな 雰囲気の仕上がりになって、魔法のスパイスでもあります。 花展などにも多用される、アレンジメント上級者の方にはお薦めの花材です。 ミルフルールの研究コースのレッスンで利用した花材、「蘭の根」をご紹介します。 (蘭の根をデザインしていただいたウェディングブーケのレッスン↓) 蘭の根を利用したウェディングブーケのデザイン |