@ テーブルフラワー <@table flower> |
<フランネルフラワー> <季節: 10月初旬> 1枚上着が必要になり始める季節にぴったりのお花です。 見ているだけで温かさが伝わってきます。 花全体が産毛のような細かい繊毛で覆われていて、それが茎や葉をシルバーに見せています。 水揚は大変悪く油断をするとくったり力が抜けたように萎れてしまいますので、目を離さず慾面倒を見てあげなければいけないお嬢様です。 アリウムやミニカラー等の、すべて白いお花で取り合わせてみました。 柔らかい質感に対して、花びらの形が鋭角なので、きりりと引き締まった強そうに見えますね。 |
<フランネルフラワー> <季節: 7月中旬> 全体的に水分が少ないので、ドライフラワーにもよく利用されます。 ”水分が少ないと言えば?。。。” そうです、オーストラリア原産のお花です。 星のように開いて尖った花びらの先端が黄緑色に色づいています。おもしろいですよね。 良く左端だけ色がついているポストイットみたいだなぁと思いました。 花びらの質感が生地ののフランネルのように起毛を感じる質感なのでこの名前で呼ばれています。キク科のように見えますが、せり科のお花です。 私自身は最近日常で見ることがなくなりましたが、昔は肌着の生地などにして温かかったものです。 祖母がよく「ネルの何とか」といろいろ用意しては、そう呼んでいたので、何だか垢抜けないような気がして実は好きではありませんでした。 もしかしてフランネルと呼んでいてくれていたら、率先して身につけていたかもしれません。 (ネルはフランネルのネルで、同じものです。) |